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原状回復の義務

賃借人の義務とは何か

実家を離れ、アパート暮らしをしてきた大学生の息子が、就職のために引っ越すことなりました。勤め先の近くにマンションを見つけることもでき、喜んでいたのですが、今まで住んでいたアパートの大家さんから、現状回復のために、「敷金はかえせない。それどころか、足りないくらいだ。」などといわれて、落ち込んでしまいました。一体どうしたらいいのでしょう。こんな話しを相談されました。確かに、賃貸物件に入居する際には、賃貸人(大家さん)に対して、出て行くときは、現状回復する事を契約書などによって取り決めてあるのです。簡単にいうと、賃借人がアパートなどの賃貸物(部屋)の中に置いてあった家具などを取り除いて次の人が入れるようにすること。これを賃貸人に対する現状回復の義務といいます。

現状回復の義務とその範囲

現状回復と聞くと、なにやら大変なことのように思えます。いったいどこまでどうすればいいのか難しい問題です。気をつけたいのは、現状回復とは入居した時点の状態に戻すことではないということです。壁紙や畳など、長いこと日の光に当たると当然紫外線によって変色してきます。どんなにきれいの掃除していてもこればかりは避けることができません。普通に生活していれば当たり前のことなのです。「通常の使用の範囲を超えたもの」に関して、現状回復の義務が発生することになります。いずれにせよ、賃貸人と、賃借人の認識の違いがトラブルの元となることが多いです。トラブル解決のためには、その専門の方の知恵を借りるのがよさそうです。敷金診断士さんや司法書士さんにご相談されることお勧めします。

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